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通常せどりを行う際は、商品をブックオフやゲオ、その他の古本屋などから仕入れてオークションやAmazonなどで販売します。
これを仕入れもインターネット上のネットショップなどで行い、販売もインターネット上で行うというものを「電脳せどり」といいます。 小さいお子さんがいて外出できない人、近所にブックオフや古本屋などの仕入先がない人、病人や高齢者介護をしていて自由に出歩くことができない人などに大変便利です。 「電脳せどり」の販売ルートをAmazonで行う際に、出品数や最安値などの詳細情報を確認できるお役立ちツールとして「かっぱSLS-PLUS2」などがあります。 5000件の商品情報を表示することができます。 「電脳せどり」を行う際にも、販促を行う際にも使うことができます。 自分が出品している商品の価格が最安値なのか、他はいくらくらいなのか一覧でひとめで確認できます。 売り時の価格を知る際に大変参考になります。 「電脳せどり」を行う際は、自分でルールを決めておくことが大切です。 例えば、どのようなカテゴリの商品をどこで、いくらくらいで買うのかということです。 インターネット上の仕入れ先は、先程も挙げましたネットショップあるいはオークション、ネット問屋などがあります。 どの仕入れ先に重点をおいて買い取りを行うのか狙いを定めた方がやりやすいです。 さらに仕入れる際のポイントとして、高額商品を狙いたいのはもちろんですが、万人に人気がある商品よりは特定の分野で一部の人に人気があるものを選んだ方が高額な利益を得やすいです。 なぜならその価値を知らない人がオークションなどで安く出品している可能性が高いからです。 安いものをコツコツと数売るのか、このような高額な利益が得られるものに集中してせどりをするのかも考えてみてください。 PR |
「せどり」のデメリットは何か。
先程も言いましたように、せどりではほとんどノーリスクなので、デメリットもほとんど思い浮かびません。 強いてあげるならば、せどりで大量出品して大量に売れるようになると収入もアップしますが、商品発送や購入者との連絡などの細かい仕事が増えるので処理が煩雑になりやすいということです。 しかしながらこの問題に関しては、苦労すればした分だけの収入があるということで乗り切るか、あるいは嫌だと思えば出品数を減らしたり少し休んだりすればいいだけなのであまり問題ではありません。 もうひとつのデメリットとして、「せどり」は出品者が多いためライバルが多いことがデメリットとなります。 同じ商品を多くの人が出品していればその分価格は下がります。 高額な値段を購入者につけてもらうことが難しくなります。 「せどり」はアフリエイトなどより簡単に始めることができるので、新規参入者が非常に多いのです。 パソコンのスキルや特別な知識を必要とするわけでもないことが、新規参入者が増える理由でもあります。 しかしながら参入者が増えてもその分購入者も増え続けています。 いまやネット社会は当たり前の存在になってきました。 一昔前ではネット上で買い物したり、自分で販売したりすることなど考えられないことでした。 ネットショッピングの市場やネットオークションの市場はかなり巨大です。 これからもさらに利用者が増えて巨大化し続けていくことと思います。 今よりももっとネットショッピングやオークションなどで買い物をする人が増えると思います。 ですからこれもあまりデメリットとはなりません。 ということで結論、せどりにはデメリットはほとんどなしということになります。 |
せどりをする際に出品者がやらなければならないことは、まず仕入れです。
次に出品、そして販売し梱包して出荷です。 これらを効率よくこなさなければ、複数出品していると結構時間のかかる仕事です。 簡単に行えて近年人気が高くなっているせどり。 そのためせどりを行う人も増えてライバルが増え続けています。 これらの競争に勝って売上を伸ばすためにはどうしたらいいのでしょうか。 何よりも効率よく行えることが大前提です。 まずは販売ルートとしてAmazonを利用するならば、常に最安値をキープしなければなりません。 そのためにある程度在庫数も増やしておく必要があります。 数十冊程度ならば常に自分で価格をチェックして価格変更もできるのでしょうが、何百冊にもなるとそうはいきません。 そのようなときに、1000冊を4分30秒で最安値価格に変更し、出品も1個につきたった10秒でできてしまうツールがあります。 さらに納品書や出荷ラベルなども自動印刷するものです。 大量出品者には梱包の手間も軽減できて大変便利です。 発送メールも自動送信、発送の追跡番号もメールに入力します。 せどりで何十万円も稼ぎたければこのようなツールを利用するのが早道かと思います。 しかしながら、このようなツールも安くはないため、小遣い稼ぎ程度ならば個人で地道に行っていることが一番だと思います。 売上をグーンとアップさせたい方は一度内容を検討してみるのもいいかもしれません。 |
せどりをするなら、インターネットサイトの「復刊ドットコム」を検索してみましょう。
ここは絶版や品切れのため手に入れることができなかった本をみんなの投票によって復刊させるというサイトです。 つまり絶版の本、人気だった本を知ることができる絶好のサイトということになります。 このサイトをうまく利用して、高額本を見つけ出しましょう。 せどりの仕入れに大いに役立つサイトです。 「復刊ドットコム」ではその週の売れ行き良好本のランキングや月刊売れ行きトップ10などを掲載しています。 当然販売価格を確認することもできます。 サイト上で購入することもできますから、ネットで仕入れを行ってネットで販売する「電脳せどり」を行っている人には便利なサイトとなります。 送料も5,250円以上購入すれば無料ですし、10,500円以上購入すれば送料+代引き手数料まで無料になりますからまとめ買いするとお得です。 みんなのリクエストで復刊が決まる「復刊ドットコム」のホームページトップには、あと何巻リクエストがあれば復刊するとか、復刊が部数限定で決定したなどの情報が多数掲載されています。 リクエストできるジャンルも幅広く、文芸、文学、旅行ガイド、スポーツ、趣味、健康、医学、音楽、ゲーム、芸能、エンターテイメント、コミック、歴史、科学、法律、ビジネス、コンピューター、メディアなど多方面に渡っています。 またリクエストする際に内容や登場人物、作者など断片的な情報は分かっているけれど、本のタイトルなど更なる詳細情報がわからないという場合。 本のタイトルを「タイトルが知りたい!」に投稿して情報を集めることができます。 せどりの仕入れの際、ブックオフなどでこれらの人気本を探し出せればラッキー、無理ならこのサイトで購入して販売するという手段もあります。 ぜひ一度覗いてみてください。 人気本の傾向を知るための情報収集にも大変役立ちます。 |
せどりのような副業でも収入を得れば確定申告をする必要があるのでしょうか。
あるとしたらいくらくらいから必要になるのでしょうか。 ここではせどりの確定申告について考えてみましょう。 せどりや「アフリエイト」のような副業でも年間20万円以上利益収入を得れば雑収入として確定申告が必要となります。 当然サラリーマンの方が副業として行っている場合も通常の給与の確定申告とは別に行う必要があります。 ここでひとつ心配となるのが、会社に内緒で副業をしている場合、確定申告することによって会社に副業が知られてしまうのではないかということです。 しかしこれは確定申告の際に注意すれば大丈夫です。 それはせどりの確定申告をする際に、住民税の納付方法として「普通徴収」を選択することです。 通常住民税の納付はサラリーマンのように給与から毎月自動天引きされている「特別徴収」と家に請求書が送付されてくる「普通徴収」があります。 これをきちんと「普通徴収」と選択することが重要です。 「普通徴収」を選択し忘れると、自動的に「特別徴収」になりますから十分気をつけましょう。 もちろん確定申告の際には経費の計上が必要ですから、常日頃から必要経費をきちんとつけておくことが必要です。 例えば仕入れの際に車を利用していれば、そのガソリン代も経費です。 他にも商品を発送する際の緩衝材や封筒、ダンボールなどの梱包資材やプリンタで発送票や宛名ラベルなどを印刷していればその用紙代やプリンタのインク代なども含まれます。 確定申告の際、勘定科目を何にするか悩むところですがあまり細かいことは気にしなくても大丈夫です。 きちんとした決まりがあるわけではないので、きちんと計上していれば大丈夫なのです。 ただしなんでも雑費に含めてしまうのはよくありません。 勘定科目の中で1つだけ金額が多いとそこをチェックされてしまいます。 専用の会計ソフトを使うのも便利です。 せどりの収入はきちんと申告しましょう。 |