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さらに初めて「せどり」を行う人の一番の心配は、商売をするにあたりリスクがどの程度あるかということだと思います。
もちろん損をしない仕入れの値段よりも売れた値段が高くなる商品を目利きできることが一番ですが、素人にはなかなか難しいことです。 そこで活用するのが「ブックオフ」の100円棚です。 ここでは掘り出し物も隠れていますし、消費税入れて105円で本を買えば、例え失敗したとしても最小限のリスクだけですみます。 本の目利きができるようになるまではこの方法でリスク回避をしていくことがおすすめです。 「せどり」は他の内職やアフリエイトなどに比べてすぐに現金を得ることができることもメリットです。 簡単に行えて、現金収入もすぐに入るわけです。 昔からある自宅で行うシール貼りや、部品組み立てなどのようにせどりは自宅で行える内職です。 しかしながら従来の内職よりも多くの収入を短期間で手に入れることができます。 従来の内職で1ヶ月に3万円稼ごうと思うとかなりの数をこなさなければなりません。 しかし「せどり」では1ヶ月に3万円〜5万円は簡単に稼ぐことができます。 本格的に「せどり」を行う人では数十万円も1ヶ月で稼いでいます。 「せどり」では本やCDなどの高額商品を見極めるために地道な調査やリスト化など多少面倒なこともありますが、それらの情報を知れば知るほど簡単に仕入れを行い売り上げにつなげることができます。 リスクも少なく、自宅ひとりで好きな時間に行える、メリットたくさんの内職それが「せどり」です。 今は主婦やフリーターなどの間でも大ブームとなっています。 PR |
せどりで本などを販売するならば逃れられないのが不良在庫を抱えることです。
たくさん本などを仕入れてきてもそれが売れなければ、どんどん自宅に在庫として残って貯まっていきます。 一番いいのは不良在庫を抱えなくて済むようにがんばって売る方に力を注ぐことです。 通常何冊の本で「不良在庫」というのでしょうか。 一般的には1日に売れる冊数と在庫の冊数の比率で決まります。 この比率が0.5%で平均的在庫回転率、1%を超えればかなりいいです。 当然ランキング上位に入っている本を仕入れれば、在庫を抱えることはほとんどなくなります。 不良在庫をたくさん抱えてしまったらどうのように処理すればいいのでしょうか。 ひとつの手段として、「ブックオフ」の利用があります。 ブックオフなどの古本屋は本の買い取りも行っています。 前にもお話しましたように、ブックオフでは本の人気具合よりきれいさ新しさを重視しています。 ある程度きれいにクリーニングした本を持って行くと仕入れたときよりも高い値段で買い取ってくれることもあります。 さらにブックオフの買い取り担当者や店舗の違いによっても買い取り価格は違います。 ある店舗に以前ブックオフの100円コーナーで買った本を3冊売りにいったら、1冊10円と値段をつけられたそうです。 ところが別のブックオフ店舗に持っていったら3冊で400円もの値段がついたそうです。 ここまでいかなくてもせめて仕入れた値段から赤字にならなければ御の字です。 不良在庫を解消する手段のひとつとして有効だと思います。 なんとなく仕入れて販売するのではなく、ある程度この在庫回転率も気にして自分なりの基準を定めてせどりを行うと効率的です。 |
それでは具体的にせどりで本を購入者に発送するとき、どのような感じの梱包を行ったらいいのでしょうか。
梱包方法の例をみてみましょう。 まず値札シールなどをはがしてクリーニングを完了した本をポリ袋に入れてテープで止めます。 そしてプチプチなどの緩衝材で本を包みます。 次に封筒に入れます。 宛名は、Amazonで出品している場合、出品用のアカウントページにて「注文を確認する」画面に進み、今回売れた商品の注文番号をクリックすると発送ラベルと納品書を印刷することができます。 Amazonの場合はこちらを利用すると便利です。 他の方法でせどりを行っている場合は、各々ラベルを作るか、手書きで行いましょう。 最後はガムテープなどで封筒をしっかりしめます。 このとき封筒に隙間ができないようにきちんとサイドも止めましょう。 隙間ができるとそこに他の手紙などが挟まってしまうからです。 宛名ラベルにノリをつけて封筒の表面に貼り付けます。 封筒には差出人の住所氏名もきちんと記入しましょう。 これで本の発送準備は完了です。 梱包の際によく使う、ポリ袋や封筒、緩衝材などはまとめて購入しておくと格安に仕入れることができてお得です。 ネットショップなどで気軽に購入できて、10,000円以上などある程度の金額を購入すると送料も無料になります。 ですからまとめて買うのが余計にお得になるのです。 これらはすべて経費となりますから、きちんと購入明細を記録しておきましょう。 |
せどりや「アフェリエイト」「オークション」などのようなネットビジネスで利益を得たら、きちんと税金申告しなければなりません。
せどりなどで得た利益はれっきとした収入つまり所得だからです。 たとえ趣味の範囲であってもその所得には、所得税や住民税がかかります。 趣味であろうが副業だろうが税金は容赦なくその利益に対して課せられます。 でも黙っていればバレないかもしれないから大丈夫、と思っている人はいませんか。 もちろんバレない可能性もありますが、バレる可能性もあります。 バレたら大変なことになります。 しかもネットビジネスはパソコンにその記録が残るので、もしも税務署などの調査が入ってしまった場合完全に証拠を押さえられてしまいます。 それでは実際にバレてしまった場合はどうなるのでしょうか。 大きな罰則が待ち受けています。 まずは本来支払うべき税金に上乗せして「無申告加算税」というものが15%もかかります。 税務署調査が入る前に、自分から進んで申告をして詫びれば減額されて5%ですみます。 さらにすごいのが「延滞税」です。 延滞税は申告しなければならない期限から2ヶ月以内であれば「公定歩合+4.1%」と年率が決まっています。 2ヶ月を超えてしまうと14.6%も年率がかかります。 本来支払うべきの約半分近くの金額を延滞税でとられるのでかなり大きな金額です。 儲けた分全て税金に取られてしまうと思うかもしれませんが、税金が増えているということは利益も増えて手取りが増えているのです。 税金はきちんと計算してきちんと支払っておくのがいいと思います。 |
せどりで商品を発送する際、発送方法としてはいくつかあります。
一番安く発送するには、やはり先に述べましたクロネコメール便の利用が一番だと思います。 メール便の場合、厚さ2cmを超えなければ重量に関係なく、A4サイズB4サイズまで送れるので大抵の書籍はこれでOKです。 それでは厚さ2cmを超えてしまうものに関してはどのような発送方法があるのでしょうか。 一番ノーマルな方法としては郵便局の冊子小包です。 冊子小包だと単行本で300円前後の発送になるので、メール便と比べて約2倍の料金がかかってしまいます。 しかしながら厚さ2cmを超える場合は仕方なくこの方法が一番かと思います。 冊子小包のメリットもあります。 メール便より早く相手先に届くことと、確実性があることです。 またせどりで商品を出品する際、海外発送可能としておくと、日本国内のみしか発送しない出品者よりも落札される可能性が高くなります。 その分売れ行きがよくなるかもしれません。 海外といってもそんなに大変なことではありません。 こちらもクロネコメール便で海外へ発送可能です。 発送方法としては、国際メール便の専用出荷票を使います。 ヤマト運輸の営業所に持ち込むか、ドライバーに集荷にきてもらいましょう。 この場合、中身の商品代金も申告しなければなりません。 またメール便では「速達」も行えます。 急いでいる場合はクロネコメール便の場合プラス100円で大抵の場所は翌日着になります。 このように様々な発送方法に柔軟に対応していると、買ってもらえるチャンスも増えると思います。 |