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せどりの中でも洋書を取り扱う「洋書せどり」は比較的稼ぎやすくおすすめです。
洋書は高値がつきやすく、300円で仕入れた本が5,000円で売れたりすることもざらにあります。 洋書せどりで高値がつきやすい理由のひとつとしては、せどり出品者のライバルが洋書コーナーでは少ないということが挙げられます。 しかしながら短期間ですぐに買い手がつくことは少ないので、気長に出品しておいていつか売れるという感じで待っていた方がいいと思います。 洋書の場合は、少ない出品数で大きく利益を出すことができます。 また洋書の仕入れを海外からの輸入で行うとさらに仕入れ値が安くすみ利益が大きくなります。 もちろん和書と同様にブックオフなどの古本屋からの仕入れでも行うことができます。 一般的に100円〜300円程度で仕入れて、1,000円くらいの値段設定したものがよく売れる価格帯のようです。 ただしこの洋書のカテゴリに参入する人が増えると稼ぎにくくなってしまいます。 それに洋書は真剣にせどりで稼ごうとする人でなければ稼ぎにくいと思います。 安直にただ洋書を購入していては、高値で売れないからです。 洋書のせどりを行うには、ネット上ですべて行う「電脳せどり」ができること。 さらには多少の英語力があることが条件となります。 なぜならば仕入れ先や購入者が外国人の可能性もあるからです。 まずは洋書専門にせどりを行うのではなく、和書を取り扱いそのうちのひとつのジャンルとして洋書を取り扱う程度で始めてみるのがいいと思います。 PR |
せどりの携帯サーチには何種類もあります。
自分がせどりを行う際にどれをメインに使用したらいいか悩んでしまいます。 どのようなものがあるか数種類挙げてみます。 「マーケットプレイスの携帯サーチ」。 オークションの統計モバイル版ではサーチできないものも最落ツールがキャッチしてくれます。 仕入れを迷った際に役立ちます。 あるいは仕入れた後自宅のパソコンからサーチをしてそこから簡単出品ができるので便利です。 データをダウンロードできる機能も大変重宝します。 「ぱぱらっち2Free」。 無料でAmazonの書籍をキーワード検索することができます。 キーワード検索を無料で行えるのは他にはほとんどありません。 「アマゾン携帯サーチ」。 無料で予約本の検索ができるのはここだけです。 Amazonのマーケットプレイスの無料携帯サーチです。 出品金額を表示してくれます。 自宅のパソコンで動きをチェックして、せどりの仕入れの際など携帯で利用できます。 「Amazon ISBN検索」や「せどりAMP携帯検索」などは本のISBNコードを入力すると出品相場情報が表示されます。 こちらはコード入力なのでキーワード検索はできません。 お気に入りの携帯サーチを見つけたらブックマークに登録しましょう。 仕入れの際ブックオフなどの店頭で携帯のブックマークからすぐにアクセスして出品相場を知るためです。 携帯サーチには無料版と有料版があり、違いは有料版の方が高機能ということですが、無料版でも十分使えるため初心者は無料版でもいいと思います。 |
「せどり」を行うメリットとして、人と接することが苦手な人でもストレスを感じることなく収入を得ることができるということです。
「せどり」は普段別の仕事を持っていて、副収入として収入を得ている人や小遣い稼ぎ程度に行っている人もたくさんいます。 しかしながら、このせどりをメインの仕事として生計を立てている人も多くいます。 自宅に引きこもりがちでニートになっていた人たちも、これならば1人でやりたいときにやれる分だけできる仕事なので気軽に仕事ができます。 脱引きこもりを果たし、社会復帰できる第一歩となるのは間違いありません。 「せどり」を行うには、商品を仕入れる先と販売するルートが必要です。 しかし仕入れ先として主なところはブックオフや古本屋、フリーマーケットなどことかきません。 販売ルートもオークションやAmazonなど既に確立されています。 自分で開拓する必要がなく誰でも簡単に始められることが大きなメリットと言えるでしょう。 通常個人で店を開業したら、集客するために宣伝や広告を立てたり集客努力したりすることも必要ですが、「せどり」ではそれも必要ありません。 オークションやAmazonなどの巨大市場を出品料さえ払えば個人で利用できるのです。 これがとても大きな「せどり」のメリットと言えるでしょう。 パソコンとネット環境が整備されていればできるのです。 複雑なホームページ作成やパソコン技術が必要なわけでもありません。 これも「せどり」のメリットの1つです。 |
せどりで本などの仕入れを行う際の相場をチェックするにはどうしたらいいのでしょうか。
インターネットで「オークション統計」と検索すると、オークションでの落札相場価格を知ることができます。 このようなサイトを利用して、仕入れの前に相場価格をチェックしておきます。 検索画面で、カテゴリを本と選択して検索価格帯を希望の金額に設定します。 例えば1,000円以上とか2,000円〜5,000円などと入力します。 このようにして過去に希望する金額で落札された高額本を知ることができます。 これらをリストアップした一覧表を持参して、ブックオフなどで購入本を探せばOKです。 一覧表などを見ながら本を店頭で探すことに抵抗がある場合は、店頭で携帯電話からサイトにアクセスしてリストを閲覧するといいです。 価格相場チェックはAmazonのマーケットプレイスで販売価格を調べても知ることができます。 このようにして売れる本を購入していけば、売れない本、利益がでない本を買ってしまう心配がないので、せどりをノーリスクで行うことができます。 オークションの統計サイトでは落札価格だけではなく、平均落札金額やその落札率も表示されます。 落札価格分布帯からも自分がどれくらいの値段を狙って本を出品していけば売れるのかを知ることができます。 高すぎても買い手がつかず、安すぎても利益が得られないことになります。 もっとも効率的にせどりで収益をあげられるように考えて行くことが大切です。 |
せどりで商品を出品して販売するということは商売をするわけですから、きちんとした商品を提供しなければなりません。
基本的なことですが、ブックオフや古本屋などで仕入れた本のほこりはきれいに拭き取り、値札がついている場合はきれいにはがさなければなりません。 この値札取りが結構苦労するのです。 気軽に値札をはがしにかかると、あとで大変なことになります。 値札はがしは慎重におこなわなければなりません。 値札をきれいにはがす方法として、「シールはがし」などの利用方法があります。 他にも「ライターオイル」を利用する方法もあります。 これは100円ショップなどでも買うことができます。 値札部分にこのライターオイルを1分ほど浸けておきます。 1分後に端の方からそっとめくるときれいにはがれます。 ライターオイルで拭くと本も結構きれいになります。 しかしながら、オイルなのでシンナー臭いきつい臭いがします。 よく換気をしながら行いましょう。 さらにこのライターオイルは水に弱いカバーなどには使えません。 注意しましょう。 他には「ドライヤー」を利用する方法もあります。 値札シールの端を少しだけめくります。 ドライヤーを30秒程度あててシールの接着面を温めます。 そうすると簡単に値札シールをはがすことができます。 とてもおすすめなので、時間がある方はぜひ試してみてください。 せどりでは、商品を発送手配する前に本のクリーニングをするのではなく、出品前に本のクリーニングと一緒に値札はがしも全て行ってから出品するようにしましょう。 |